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2008年12月12日

5年生への読み聞かせ

先日久しぶりの
読み聞かせに行きました。
先月は学校行事でなくなり、
その前は私が風邪で
行けなかったので、
なんと3ケ月ぶり!?
朝からとっても
緊張しちゃいました。

さて今回は5年生。
まずはクリスマスが近いので
五味太郎さんの
『まどからおくりもの』



窓がくりぬかれていて
サンタさんが窓から見えた
情報だけでプレゼントを入れていきます。

ちょっとあわてんぼうの
サンタさんなところが
かわいいのです。

ただ、窓の中の絵が小さいので
少し見えにくかったかな?

そして次は息子の大好きな
『いつもちこくのおとこのこ
ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー』



ものすごく立派な名前のおとこのこが
ありえない出来事に巻き込まれて
学校に遅刻してしまうお話です。

でも先生はちっとも信じてくれないの。
最後はその先生が・・・

子ども図書館でいつも
前司書さんが読んでくれていました。
自分で読みながら
彼女の声が自分の中によみがえり、
二人で読んでいるような
気がしてきました。

さて、次は落語に挑戦。
『えほん寄席 満員御礼の巻』



の中の『たいらばやし』
これは忘れんボウの子供が
隣町の平林(ひらばやし)さんの家に
手紙を届けに行くのですが、
途中名前を忘れてしまいます。

漢字が読めないので
手紙に書いてある字を
いろいろな大人に聞くのですが
みんなとんでもない
読み方をしていきます。

最後に本当の読み方がわかるのですが・・・

かなり良い感触で
聞いてくれましたが
オチのところが
ちょっとわかりにくかったかな?
すべて会話でなりたっているし
落語をうまく読むって難しいですね(^^;

最後に1分半ぐらい余り、
迷ったのですが思い切って
『5分で語るむかし話ワールドでようこそ!』



の中から『ピョントコショ』を。
これは以前にも読みましたが
おつかいに行った子供が
おばさんのうちで
団子を食べさせてもらい
その名前を忘れないようにと
「だんご、だんご」と
言いながら帰るのだけど
途中で川を渡るときに
「ピョーントコショ」と言ったら
だんごをピョントコショだと
思ってしまい・・・

というお話。
でも!
真ん中ぐらいでチャイムが鳴り
朝の歌の放送が流れてしまいました(^^;

あ~、三冊でやめておけば
良かったぁ
と反省しきりでございました。

読み聞かせが終わったあと
みんなで今日読んだ本を
紹介しあいます。

この時間がまた
とても楽しいです。
まだまだ知らない本が
たくさんありますね~

どうぞ皆さんもお勧めがあったら
教えてくださいね(^^)/



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