夏休みの記憶
夏休み
なが~いなが~い
夏休み
子どものころは
終わりが想像できないくらい
長いと感じた
夏休み
祖父母が
大分県に住んでいたので
ほとんどの時間を
そこで暮らしていました
山があって
川があって
海があって
夜には満天の星
本当にいいところ
自然の中で遊びつつ
おばあちゃんが
喫茶店をしていたので
さくらんぼ山盛り
クリームソーダを飲みながら
インベーダーゲームをする
とか
ミルクセーキを飲みながら
漫画を読む
とか
それはそれは
夢のような生活
大好きな
おじいちゃん
おばあちゃん
おじちゃん
おばちゃん
おねえちゃん
いっぱいいっぱい
遊んでくれた
あのころの記憶は
今のわたしの根っことして
しっかりと
わたしを支えてくれている
世の中が落ち着いたら
もう一度
帰りたいなぁ
父と母と一緒に
帰りたい
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